ooyamasay

詩をただ載せていきます

自暴自棄

自暴自棄

 

六十度の血が疼いて

そんな日には

愛おしそうなまなざしで

白い花弁の先から火をつけて

 

チョコレートを割ったときと

同じような波のうねりと

溢れ出て止まらない

溶岩が指を汚す

 

 

フフ

フフおフ

ぼフフフフ

フフフれフフ

フてフフフフフ

 

つかのまだから

ゆるして、ね