濃緑 どれだけ想像してもとどかない 虫食いの葉、傷んだ花びら ただ上澄みの悲しさをすくうように ゆるやかなメロディを どれほどの叫びだっただろうか 燃え広がる地、冷える芯 ただ目を閉じて手を合わせる 皮膚の下で広がる血も痛みも その間だけ忘れようと
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